こんにちは!平岸の美容室ピコロです( `ー´)ノ
突然ですが、こんなお悩み、ありませんか?
- 白髪染めのたびに頭皮がヒリヒリする…
- 染めたあと、なんとなく髪がパサついてきた気がする
- 「頭皮に優しいカラー」って聞くけど、正直どれが本当にいいのかわからない
- ヘナカラーって気になっているけど、よく知らないから不安…
50代に入ると、白髪の悩みはもちろん、「なんか最近、頭皮が敏感になってきたかも」「髪のコシがなくなってきた気がする」と感じる方がぐっと増えてきます。
実はそれ、とても自然なことなんです!
ホルモンバランスの変化や頭皮の代謝の変化が、じわじわと影響してくる時期です。
だからこそ、今使っている白髪染めが本当に自分に合っているのかを一度立ち止まって考えてみることって、すごく大切だと思うんです。
今日は、平岸の美容室でも近年ご相談が増えている「ヘナカラー」について、正直にわかりやすくお伝えしていきます!
良いことだけじゃなく、デメリットもちゃんとお話しします。
最後まで読んでもらえたら、あなたにとって一番合う選択肢が見えてくるはずですよ(^_-)-☆

ヘナカラーって、そもそも何?
ヘナカラーとは、「ヘナ(Henna)」という植物の葉を乾燥・粉末にしたものを水で溶いて髪に塗り、白髪を染める方法のことです。
学名は「Lawsonia inermis(ローソニア・イネルミス)」。インドや中東では何千年も前から、髪染めやボディペイントに使われてきた、とても歴史のある植物です。
ヘナには「ローソン」という天然の色素成分が含まれていて、これが髪のタンパク質と結合することで染色されます。
化学染料のように髪の内部を変質させるのではなく、髪の表面にコーティングするように染まるのが大きな特徴です!
「植物で本当に白髪が染まるの?」と半信半疑な方もいらっしゃいますが、ちゃんと染まります。
ただ、一般的なカラー剤とは染まり方がまったく違いますので、その違いをしっかり理解した上で選んでいただきたいと思っています。
一般的な白髪染めとヘナカラー、何が違うの?
ここが一番気になるところですよね。ざっくり言うと、「どうやって染めるか」の仕組みがまったく違います!
一般的な白髪染め(酸化染毛剤)の仕組み
市販や美容室でよく使われる白髪染めのほとんどは「酸化染毛剤」と呼ばれるタイプです。
過酸化水素(酸化剤)の力で髪のキューティクルを開き、ジアミン系の化学染料を髪の内部まで浸透させて発色させます。
しっかり染まって色持ちが良いのは、この仕組みのおかげです。
ただ、キューティクルを開く工程では必ず髪にダメージが生じます。
また、ジアミン系染料はアレルギーを引き起こすリスクがあることが知られており、厚生労働省も使用前のパッチテストを推奨しています!
ヘナカラーの仕組み
一方、ヘナカラーは化学的な反応を使いません(^^♪
ヘナに含まれる天然色素「ローソン」が、髪のタンパク質(ケラチン)と結びつくことで染色されます。
キューティクルを破壊しないため、髪へのダメージがほとんどないのが最大の特徴です。
むしろ、髪を内側から補強するようなコーティング効果があり、使い続けるうちに髪にハリやコシが出てきたと感じる方がたくさんいらっしゃいます!
下の表で簡単に比較してみましょう。
| 比較項目 | 一般的な白髪染め | ヘナカラー |
|---|---|---|
| 主な成分 | 化学染料・酸化剤(ジアミン系) | 天然植物(ヘナの葉の粉末) |
| 染め方 | 髪の内部まで化学的に染める | 髪の表面にコーティングして染める |
| 髪へのダメージ | あり(キューティクルを開く) | ほぼなし(むしろ補強効果あり) |
| 頭皮への刺激 | 比較的強い | 低い(天然成分のため) |
| 色のバリエーション | 豊富 | オレンジ〜ブラウン系が中心 |
| 施術時間 | 比較的短い(20〜30分程度) | やや長め(1〜2時間程度) |
| トリートメント効果 | なし(むしろダメージが出ることも) | あり(ハリ・コシ・ツヤが出やすい) |
こうして並べてみると、ヘナカラーは「染めながら髪をケアできる」という点が際立ちますね!
ヘナカラーのメリット:50代以降の髪に嬉しいポイント
50代を過ぎると、多くの方が「髪が細くなった」「ボリュームが出にくくなった」「頭皮が敏感になった気がする」といった変化を感じます。
ヘナカラーは、そんな髪の悩みと向き合いながら白髪をケアしたい方に特に向いているといえます。
① 髪へのダメージがほぼない
ヘナカラーは化学的な酸化反応を使わないため、キューティクルを開く必要がありません。
そのため、カラーリングによる乾燥やパサつきが起きにくいのです。「染めるたびに髪が傷んでいくのが悲しかった」とおっしゃっていたお客様が、ヘナに切り替えてから「髪がしっとりしてきた」と喜んでくださることも少なくありません。
② 頭皮への負担が少ない
天然100%のヘナには、一般的なカラー剤に含まれるジアミン系の化学染料が入っていません。
頭皮が敏感な方や、これまでの白髪染めで頭皮がヒリヒリしていた方にとっては、ヘナカラーの方が格段に負担を減らせる場合があります。
ただし、ヘナ自体のアレルギーがゼロというわけではありませんので、初回は必ずパッチテストをお勧めしています。
③ トリートメント効果で髪にハリ・コシが出る
ヘナの成分には、髪のキューティクルを引き締める「収れん作用」があります!
これにより、髪一本一本にハリとコシが生まれ、ペタッとしやすい髪にボリュームが出やすくなります。
また、髪の表面をコーティングすることで自然なツヤも生まれます。
「染めてから、なぜか分け目が目立たなくなった」という声をよく聞くのも、この効果からきています。
④ 繰り返しても安心感がある
白髪が気になってくると、どうしても染める頻度が上がりがちです。
一般的な化学染料は使用回数が増えるほど蓄積ダメージが心配になりますが、天然成分のヘナは繰り返し使っても、むしろ使うほどに髪への定着が増して色が安定していくという特性があります。
長く続ける白髪ケアとして取り入れやすいのも魅力のひとつです。
⑤ 退色が自然
一般的なカラーは退色すると根元との段差が目立ったり、色ムラが出たりして「あ、染め直しのタイミングだな」とすぐわかる状態になりますよね。
ヘナカラーは徐々にフェードアウトするように色が変化するため、伸びてきた白髪が目立ちにくく、次の施術まで自然な状態を保ちやすいというメリットがあります!

ヘナカラーのデメリット:正直にお伝えします
良いことばかりお伝えするのもフェアではないので、デメリットもちゃんとお話しします。
ここを理解した上で選んでいただくことが大切だと思っていますm(__)m
① 色のバリエーションが限られる
ヘナ単体で染めると、基本的にオレンジ系の発色になります!
「黒に近い色にしたい」「アッシュ系にしたい」という場合はヘナカラーだけでは対応が難しい場合があります。
ただし、ヘナに「インディゴ(藍)」という天然染料を組み合わせることで、ブラウン系〜黒に近い色味に調整することは可能です。
② 施術時間が長め
天然植物の色素は浸透に時間がかかります。
ヘナのみで染める場合は1時間前後、インディゴと組み合わせて2度染めにする場合は2〜3時間程度みていただく必要があります。
「手軽にぱっと染めたい」という場合には、少し時間的な余裕が必要になります。
③ 一度で理想の色にならないことがある
ヘナカラーは、繰り返すことで色が定着していく性質があります。最初の1〜2回は「思ったより明るい」「オレンジっぽい」と感じる方もいらっしゃいます。
まずは3〜5回継続していただくと、色味と質感が安定してくることが多いです。
④ その後のカラーに影響が出ることがある
ヘナが髪にコーティングされているため、ヘナカラー後に明るい茶色やアッシュ系の化学カラーを重ねることが難しくなります。
「やっぱり明るい色にしたい」と思ったときに選択肢が狭まる可能性がある点は、事前にご承知おきいただきたいところです。
⑤ パーマがかかりにくくなることがある
ヘナのコーティングがパーマ液の浸透を妨げる場合があります。
ただし、経験のある美容師であれば工夫によって対応できることも多いので、「パーマもしたい」という場合はご相談ください。
ヘナカラーの色について:オレンジだけじゃないんです
「ヘナって、なんかオレンジっぽくなるんでしょ?ちょっと派手すぎるかも…」というご心配をよく聞きます!
.確かにヘナ単体ではオレンジ系の発色になりますが、インディゴ(藍の葉から作られる天然染料)と組み合わせることで色味を調整することができます。
- ナチュラルブラウン:ヘナとインディゴを約2:1の比率でブレンド
- やや濃いブラウン:ヘナとインディゴを1:1程度でブレンド
- ダークブラウン〜黒に近い色:ヘナで染めた後、インディゴを重ねる「二度染め」
ただし、色の出方は元の髪質や白髪の量、これまでのカラー履歴によって個人差があります。「どんな色になるか不安」という場合は、担当スタイリストに相談しながら少しずつ試していくのがおすすめです。
また、染めた直後よりも、数日経って空気に触れることで色が落ち着いてきます。
「染めたてはちょっと色味が弱いな」と感じても、数日後には自然になじんでくることがほとんどですので、焦らずに様子を見ていただけると嬉しいです。
「天然100%ヘナ」と「化学染料入りヘナ」、何が違う?
ここ、すごく大事なポイントです!
市販品の中には「ヘナ」と名前がついていても、実際には化学染料(ジアミン系など)が混合されている製品があります。
こういった製品は短時間でしっかり濃く染まりますが、頭皮トラブルやアレルギーのリスクは通常の化学カラーと変わらない場合があります。
「ヘナは頭皮に優しい」というイメージで選んだのに、実は化学染料が入っていた…というケースは決して少なくありません。
ヘナカラーを選ぶときは、「天然100%ヘナ(Pure Henna)」かどうかを必ず確認してください!
成分表示で「Lawsonia Inermis(ヘナの学名)」のみが記載されているものが天然100%の目安です。
私たちの美容室でも、使用しているヘナの成分については丁寧にご説明しています。何か疑問があれば気軽に聞いてください!
こんな方に、ヘナカラーはとくにおすすめです
もちろん「絶対にこの人向け!」とは言い切れないのですが、これまでたくさんのお客様と向き合ってきた経験から、こんな方にはとくにヘナカラーをご提案することが多いです。
- 白髪染めのたびに頭皮がヒリヒリ・かゆくなる方
- 髪のパサつきやボリュームダウンが気になってきた方
- できるだけ自然由来のものでケアしたい方
- 白髪をしっかり隠すより、自然にぼかすイメージで育てていきたい方
- 長く安心して続けられる白髪ケアを探している方
逆に、こんな方には別のご提案も一緒に考えさせていただいています。
- 明るい色やアッシュ系にしたい方(ヘナカラーでは対応が難しいため)
- 施術時間をできるだけ短くしたい方
- 赤味の少ない色にしたい方
あなたのライフスタイルやなりたいイメージに合わせて、一緒に考えていきましょう。
ヘナカラーを続けると、髪はどう変わっていく?
ヘナカラーの魅力のひとつは、使い続けることで変化が積み重なっていくことです。1回目からドラマチックに変わる、というよりも、じっくりと育てていくイメージです。
繰り返し使うことで期待できる変化として、次のようなことが挙げられます。
- 髪のハリとコシが増してくる
- 自然なツヤが出てくる
- 白髪への色の定着が深まり、色持ちが安定してくる
- 頭皮の余分な皮脂が整って、地肌がすっきりしてくる
- 分け目やつむじのボリューム感が出やすくなる
「1回試してみてどうか」ではなく、「3〜5回続けてみてどうか」で判断していただけると、ヘナカラー本来の良さを体感していただきやすいと思っています。
よくある質問にお答えします
Q. ヘナで白髪はしっかり染まりますか?
A. 一般的な化学染料のような均一な染まり方にはなりませんが、オレンジ〜ブラウン系にしっかり染めることができます。繰り返すほど色が定着していきます。まずは3〜5回を目安に続けていただくのがおすすめです。
Q. 白髪を黒に近い色にすることはできますか?
A. ヘナ単体では黒にすることは難しいですが、ヘナで染めた後にインディゴを重ねる「二度染め」という方法でかなり黒に近い色味にすることは可能です。ただし、髪質や元の染め履歴によって仕上がりに個人差が出ますので、担当者と相談しながら進めるのが一番です。
Q. 今まで普通の白髪染めをしていましたが、ヘナに切り替えることはできますか?
A. 切り替えること自体は可能です。ただし、ヘナは既存の化学染料の上から重ねていくものなので、最初のうちは色の出方が少し不安定になることがあります。切り替えを検討されている場合は、現在の髪の状態を確認した上でご提案させていただきますので、一度ご相談にいらしてください。
Q. ヘナ後にパーマはできますか?
A. ヘナのコーティングが髪に残るため、パーマがかかりにくくなる場合があります。ただし、完全にできなくなるわけではありません。パーマも希望されている方はその旨をご相談いただくと、対応策を一緒に考えられます。
Q. ヘナをした後、すぐシャンプーしてもいいですか?
A. ヘナの色素が髪に完全に定着するまでには少し時間がかかります。染めた当日よりも翌日以降にシャンプーをしていただくと、色の定着がより安定しやすいです。
Q. 妊娠中でもヘナカラーはできますか?
大変申し訳ございません。私たちでは回答出来かねますm(__)m
この回答につきましては通院されている産婦人科医師にご相談ください。
平岸の美容室で、一度相談してみてください
ヘナカラーは「とにかく体に優しい万能な白髪染め」というわけではなく、きちんと特性を理解した上で選ぶことが大切です。
でも、正しく使えば「白髪を染めながら、髪も頭皮も大切にしていける」という、これまでの白髪ケアにはなかった選択肢になります!
私自身も、お客様から「ヘナに変えてから、こんなに変わるとは思わなかった!」と聞くたびに、伝えてよかったなぁと嬉しくなります(^^♪
もちろん、ヘナが合わないと感じる方もいらっしゃるので、そのときは一緒に他の方法を考えていきます。
「気になるけど、自分に合うかどうかわからない」「今の白髪染めで頭皮が心配になってきた」そんな方は、ぜひ一度ご来店ください!
カウンセリングだけでも大歓迎です!
あなたの髪の状態や生活スタイルに合わせて、一緒にベストな選択を考えていきましょう!
【この記事のまとめ】
- ヘナカラーは天然植物(ヘナの葉)を使った白髪染めで、髪の表面にコーティングして染まる仕組み
- 一般的な化学カラーと比べて、髪・頭皮へのダメージが少なく、トリートメント効果がある
- 色のバリエーションは限られるが、インディゴとの組み合わせでブラウン系〜黒に近い色も可能
- 施術時間が長め・最初は色が安定しにくいなどのデメリットもある
- 「天然100%ヘナ」かどうかの確認が大切
- 繰り返すほどに色と質感が安定し、髪のハリ・コシ・ツヤが育っていく
店舗情報

美容室ピコロドゥ
住所:札幌市豊平区平岸3条7丁目1-29
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美容室ピコロロード
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