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【平岸の美容室が解説】髪のパサつきが気になる方へ|原因と正しいケア方法を徹底説明

札幌市の平岸エリアで美容室を営んでいるピコロです!

最近新規で来られたお客さんから「最近なんだか髪がパサついてきた」「何をしても広がる」「以前よりツヤがなくなった気がする」と言われます。

これは本当に困りますよね( ;∀;)

そして今では「〇〇を使えば一発解決!」といったような情報がネット上にはあふれています笑。

しかし残念ながら、そういった情報の中には根拠が薄いものや、一時的には効果があるように見えても長期的には逆効果になるものも少なくありません。

このブログでは、なぜ髪がパサつくのか、その原因を正しく理解することを最優先にお伝えします!

原因がわからないまま対処療法だけを繰り返しても、根本的な改善にはつながらないからです。

まず大前提:「パサつきを隠す」と「パサつきを改善する」は全く別物

多くのヘアケア商品は、髪の表面をシリコンやポリマーなどの被膜成分でコーティングすることで、パサつきをおさえてツヤを出す仕組みを持っています。

こうした商品を使うと、使用直後はなめらかでしっとりとした手触りになるため「効果があった!」と感じやすいのですが、実はこれは根本的な改善ではなく「見た目のごまかし」に過ぎないケースがほとんどなんです!

コーティング成分で髪を長時間おおい続けると、髪本来の状態を維持するために必要な「結合水(髪の水分)」が失われやすくなることが知られています。

つまり、表面を塗り固めることで短期的にはしっとり見えても、長期的には乾燥・パサつきが進行してしまう可能性があるのです。

これは、スキンケアに例えるとわかりやすいかもしれません。

毎日ファンデーションを肌に塗りっぱなしにして、洗顔をさぼり続けたとしたら…肌に何かしらの悪影響が出そうですよね( ;∀;)

髪も同様で、「ごまかし続けること」と「状態を改善すること」は根本的に異なるアプローチなのです。

髪がパサつく主な原因を正しく知ろう

平岸の美容室に来られるお客様のパサつきの原因をみていると、大きくいくつかのパターンに分類できます。

① 薬剤によるダメージ(カラー・パーマ・縮毛矯正)

髪のパサつきとして最もよくある原因が、カラーリング・パーマ・縮毛矯正などの薬剤処理によるものです。

これらの施術は、髪の内部のタンパク質(ケラチン)の結合を化学的に変化させることで色を変えたり、形を変えたりする処理です。

施術自体が髪に負荷をかけることは避けられないため、繰り返し行うことで髪のダメージは蓄積していきます。

特に注意したいのが、「最近急にパサつき始めた」というケースです。

以前から同じようにカラーをしていたのに急に状態が悪くなったという場合、使用している薬剤の種類や処理の仕方が変わっていないかを振り返ってみることが大切です。

美容室側の要因として、カラー剤や薬剤のメーカーが変わったり、処理時間や技術が変化している可能性も考えられます。

② 物理的なダメージ(ブラッシング・ドライヤー・摩擦)

薬剤を使っていなくてもパサつく原因として、日々の物理的なダメージが積み重なっているケースがあります。具体的には以下のようなことが髪へのダメージにつながります。

  • 濡れたままの髪を強くブラッシングする
  • ドライヤーの熱を同じ箇所に長時間当て続ける
  • タオルドライで髪をゴシゴシとこすり合わせる
  • ゴムで強く束ねる(特に毎日同じ位置で結ぶ習慣)
  • 枕などとの摩擦(特に寝ている間)

こうした物理的なダメージは1回ではほとんど気になりませんが、毎日の積み重ねで少しずつ髪のキューティクルを傷め、パサつきや広がりの原因になります。

「最近ブラシを変えた」「引っ越しでドライヤーを替えた」「髪を結ぶようになった」などの生活の変化がパサつきのきっかけになっていることも珍しくありません。

③ 加齢による髪の変化

これは多くの方が見落としがちな原因ですが、加齢によって髪質は変化します。

具体的には、髪の主成分であるケラチンタンパクが年齢とともに減少し、髪の内部に微細な空洞(ダメージホール)が増えていくことが研究によって明らかになっています。

こうした内部の空洞化が進むと、髪が細くなる・柔らかくなる・パサつきやすくなるといった変化として現れてきます。

加齢による変化は急激に起こるものではなく、少しずつ進行するため「気づいたらいつの間にかパサつくようになっていた」という形で表れることが多いです。

また、ホルモンバランスの変化(特に女性の場合、更年期や出産後など)によっても髪質が変化することは医学的にも認められています。

こうした加齢や体の内側からくる変化に対しては、外側のケアだけで完全に解決することは難しく、「現状をできるだけ良い状態に保つ」というアプローチが現実的です。

④ ヘアオイルや洗い流さないトリートメントの使い方の問題

「良かれと思って使っていたケア用品が逆効果になっている」というパターンも意外と多いです。

特に多いのが、シャンプーをしない日にもヘアオイルやスタイリング剤を重ね付けしているケースです。

市販されている多くのヘアオイルは、髪の表面をコーティングする成分が主体です。

これらはシャンプーできちんと落とすことを前提としていますが、洗わないままにしてオイルを毎日重ねていくと、残留した成分が髪の状態を悪化させる可能性があります。

スキンケアで例えれば、洗顔しないままファンデーションを毎日重ね塗りしているようなイメージですね!

シャンプーの頻度が少ない方(2〜3日に1回など)は特に注意が必要で、シャンプーをしない日はできるだけ余計なものを髪につけないようにするほうが、髪にとって負担が少なくなります。


パサつきを改善するための正しいアプローチ

ここまで原因について詳しく説明してきましたが、大切なのは「自分のパサつきの原因はどれにあたるのか」を正確に見極めることです。

原因が異なれば、対処法も変わってきます。

まずは「何が変わったか」を振り返る

「最近急にパサつき始めた」という場合は特に、最近の生活で何かが変わっていないか振り返ることが有効です。

  • 美容室でカラーやパーマをした後からパサつき始めた
  • ドライヤーやブラシを新しいものに変えた
  • 引っ越しや転職など生活環境が変わった
  • 食生活や睡眠の質が変わった
  • 体調を崩したり、ホルモンバランスの変化(出産・更年期など)があった

こうした変化のなかに、パサつきの原因が潜んでいることが多いです。

シャンプー・トリートメントの基本を見直す

シャンプーは「汚れをしっかり落とす」こと、トリートメントは「髪の状態を整える」ことが本来の役割です!

強力な洗浄成分で必要な皮脂まで落としすぎてしまうシャンプーや、重すぎるコーティング成分のトリートメントは、長期的には髪の状態を悪化させることもあります。

理想的なのは、髪本来の状態(素の状態)を引き出すようなシャンプー・トリートメントを選ぶことです。

「何かを足す・上乗せする」ケアよりも、「余分なものを取り除いて、髪本来の力を活かす」方向のケアのほうが、長期的には髪の状態改善につながりやすいとされています。

ドライヤーの使い方を丁寧に

シャンプー後、髪を乾かす前にまずタオルで優しく水分を吸い取ることが大切です。タオルでゴシゴシこするのはキューティクルへのダメージになりますので、押さえるようにして水分を吸収させましょう。

ドライヤーは根元から乾かし始め、毛先は最後に。同じ場所に長時間当て続けないよう、ドライヤーを動かしながら乾かすのが基本です。完全に乾かさないまま放置する「半乾き」の状態も、雑菌の繁殖や摩擦ダメージの原因になるため避けましょう。

加齢によるパサつきには量や頻度を調整する

加齢による内部ダメージ(ダメージホール)が原因のパサつきに対しては、外側のケアで完全に解決することは難しいのが現実です。

ただし、トリートメントの使用量を増やしたり、洗い流さないトリートメントをアウトバストリートメントとして丁寧に浸透させるなど、できる範囲でケアを充実させることで、状態を良く保つことは可能です。

「昔と同じケアをしているのに以前より髪が傷む」と感じる場合は、年齢とともに求められるケアの内容や量が変わってきているサインかもしれません。

平岸の美容室に相談するタイミングとは

ここまで読んでいただいて、「自分のパサつきの原因が何かよくわからない」という方もいらっしゃるかと思います。

そういった場合は、ぜひ平岸の美容室ピコロにご相談ください!

美容師はシャンプーの種類やスタイリング方法だけでなく、施術履歴や生活習慣なども踏まえて、パサつきの原因を一緒に探ることができます。

特に以下のような状況の方は、早めに美容室でプロに相談されることをおすすめします。

  • 急にパサつき始めた・質感が変わった
  • 同じケアを続けているのに年々髪の状態が悪くなっている
  • カラーやパーマをするたびに傷みが増している
  • 市販の商品を色々試したが改善しない

美容師の仕事は、カットやカラーを施術するだけでなく、お客様の髪の状態を正しく把握してアドバイスすることでもあります。

「なんとなく最近パサつく気がする」という段階でも、ためらわずご相談ください。


市販品の「即効系」商品に頼りすぎないための心得

最後に一点だけ強調しておきたいのですが、インターネットや店頭には「パサつきに効く!」「ツヤ髪になれる!」といった宣伝文句の商品があふれています!

こうした商品の中には確かに効果的なものもありますが、多くの場合「コーティングによる一時的な改善」にとどまるものも少なくありません。

強力な被膜成分で表面を覆うことで、短期的にはなめらかでツヤのある仕上がりになります。

しかしその状態を維持するためには使い続けることが必要になり、かつ長期的には髪の内部水分(結合水)が失われて、ケアをやめると以前よりもパサつくという悪循環に陥るケースもあります。

「使うと良いが、やめると前より悪くなる」というケア方法は、根本的な改善とは呼べません。パサつき改善のゴールは「そのケアをやめても髪が健康な状態を保てること」です。そのためには、髪の表面を何かで覆い続けるのではなく、髪本来の力を引き出すケアを積み重ねることが重要です。


まとめ:パサつき改善は「原因探し」から始まる

改めて整理すると、髪のパサつきを改善するためにもっとも大切なのは、「なぜパサつくのか」という原因を正しく把握することです。

原因として考えられる主なものは以下の通りです。

  • カラー・パーマ・縮毛矯正などの薬剤によるダメージ
  • ブラッシングやドライヤーなど日常的な物理的ダメージ
  • 加齢によるケラチン減少・ダメージホールの増加
  • ヘアオイルや被膜系製品の使い過ぎ・使い方の誤り

そして原因が特定できたら、それぞれに合った対処をすることが大切です。原因を取り除かないまま「何かを足す」ケアだけを続けても、根本的な改善にはつながりません。

平岸にお住まいの方・また札幌周辺にお住まいの方、平岸周辺で美容室をお探しの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

「なんとなくパサつく気がする」というご相談でも大歓迎です!

あなたの髪の状態を丁寧に確認した上で、正直にアドバイスさせていただきます!

店舗情報

美容室ピコロドゥ

住所:札幌市豊平区平岸3条7丁目1-29

TEL:011-842-3231

美容室ピコロロード

住所:札幌市中央区南13条西7丁目3-10

TEL:011-531-5957

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