おはようございます!
ピコロ美容室平岸店です(^^♪
突然ですが、皆さん美容室でカットやカラー・パーマを注文する際、頼み方ってどの様に頼んでます??
お客さんと美容師の意思疎通ってかなり重要な事で、私たちも第一に大切にしている事なんです(^^♪
今回は、そんな美容室で後悔の少ないカットの頼み方を紹介していきます!
カットは重要だと理解しましょう
まず第一にカットってかなり重要なんです!
長さの問題はもちろん、髪の毛の厚さや、毛先が向く方向性など・・・
スピーディーにバツバツ切って、スキばさみで厚調整という切り方も、もちろんOKなんですが、3週間したらパサついてきませんか?
また、髪型は顔の輪郭を引き立てたり、隠したりする力があり、髪の長さや形が異なるだけで印象がガラリと変わります。
特にビジネスシーンやデートなど、第一印象が重要な場面では、適切なカットが自信を支えてくれる事もあります!
美容室でのカットの頼み方
美容室でカットをお願いする際、どのようにリクエストすれば失敗が少ないのかを紹介します。
具体的なイメージを伝える
まず、美容師に具体的なイメージを伝えることが大切です!
また、言葉に表しづらい方も多いと思いますので、雑誌の切り抜きや、インターネットで見つけた好きな髪型の写真を持参すると良いでしょう。
口頭だけで伝えると、認識のズレが生じやすいため、視覚的に確認できる素材を用意しておくと効果的です!
希望の長さや仕上がりを明確にする
髪の長さや仕上がりの雰囲気についても、できるだけ具体的に伝えましょう!
「耳が少し隠れるくらいの長さで」とか、「サイドは短めにして、トップは動きを出してほしい」など、細かく伝えることで、美容師がイメージを共有しやすくなります。
ただこの様な事柄は、美容師側も聞いてくれるはずなので、もし聞かれなかった時の為にも、自分の要望というものを確認しておいた方が良いかもしれませんね!
美容師とのコミュニケーションを大切にする
美容師とのコミュニケーションも重要なポイントです。
髪型に関する専門的なアドバイスを受けながら、自分の希望を伝え、調整していくことが大切です。
例えば、「このスタイルは自分の髪質に合っているか?」と質問することで、美容師の意見を聞きながら最適なスタイルを選ぶことができるでしょう!
中には、人とのコミュニケーションが苦手な方も居ると思いますが、やはり、言葉を交わさない限り意思疎通は難しい部分があります。
この時だけでも良いので、自分の希望を伝えましょう!
最後の確認を怠らない
カットが終わった後も、最後に仕上がりを確認することを忘れないでください!
微調整が必要な場合は、遠慮せずにリクエストしましょう。
仕上がりに満足して帰ることが、美容室でのカットを成功させる秘訣です。
お店が忙しそうだから・・・
いいえ、妥協はダメです!
してほしい事 してほしくない事
例えば、伸ばしていきたいから、あまり切ってほしくない時ってありますよね?
そういった時は、必ず「伸ばしていきたいので、長さは切らないで、厚さ(重たさ)をとってほしいです」などと、してほしい事と、してほしくない事をしっかり伝えましょう。
最後にはしっかり家でのヘアセット方法を聞きましょう
美容室を出る際、希望の髪型だったり、納得のいくヘアスタイルなのは当たり前な話です。
重要なのは、普段どの様にセットすれば同じ髪型ができるかという、セットの方法をしっかりと聞きましょう!
美容室でやめた方が良い伝え方
やってはいけないと言い切れないですし、もちろん、私たちよりも、お客さんの方が当然ヘアスタイルに関しての知識が浅いので、しょうがない事でもあります。
その伝え方とは・・・
ボブにしたいとか、ウルフにしたいという、ざっくりした伝え方です。
最終的には長さや、サイドの髪の長さのバランスなど聞いてくれると思うので、問題はないと思うのですが、美容師全員が細かく聞いてくれるとは限りません、なので、最低でも、裾の長さだけでも伝えれるようにしておきましょう!
最後に
私たち美容師は、施術前のカウンセリングというのは、かなり重要だと認識しています。
そして、私たちもお客さんとより良いヘアスタイルを作り上げていきたいという思いは持っています。
ただ、認識のズレだけで、納得いかないモノになってしまう場合が多いので、自分の要望はハッキリと決めておいた方が良いかもしれません。
また、髪質や毛量などで、希望に添えない部分が出てくる事が多くありますが、その中でもお客さんの中でのベストを提案できるよう目指してます!