髪のボリュームが出ない、トップがペタンとしてしまう。。。
そんな悩みを抱えている方は、平岸エリアでも多くいらっしゃると思います。
ドライヤーの使い方やスタイリング剤の選び方など、セルフケアの方法は確かに大切です。
しかし、美容師として長年お客様と向き合ってきた経験から断言できるのは、「髪のボリュームを根本から解決するには、カット方法とヘアスタイル選びが最も重要」ということです。
今回は、平岸で美容室をお探しの方に向けて、髪のボリュームを出すための本質的なアプローチについて、根拠に基づいた情報をお伝えします!

なぜカットとヘアスタイルが最も重要なのか
髪のボリュームに悩む方の多くは、スタイリング方法やヘアケア製品に注目しがちです。
もちろんこれらも一定の効果はありますが、実は「土台」となるカットとヘアスタイルが適切でなければ、どんなに工夫しても限界があるのです。
髪は物理的な構造物であり、カットによって重さの配分、毛先の動き、根元の立ち上がり方が決まります。
重たいカットのままボリュームを出そうとしても、髪の重みで根元が潰れてしまいます。
適切なカットを施すことで、髪そのものが自然とボリュームを持つように設計できるのです。
また、ヘアスタイルは髪質、生え方の特徴を活かすことで、視覚的にも物理的にもボリュームを演出できます。
レイヤーの入れ方一つで、髪全体の軽さと動きが変わり、ふんわりとした印象を作り出せます。
ボリュームが出ないのはなぜ?原因を理解する
効果的な解決策を見つけるためには、まず原因を正しく理解することが大切です!
髪のボリュームがなくなる主な原因には以下のようなものがあります。
加齢による影響
年齢を重ねることで、頭皮の血流が低下し、髪の毛1本1本が細くなっていきます。頭皮が硬くなったり乾燥したりすることで、健康な髪が育ちにくくなります。特に30代後半から、トップのボリュームが出にくくなったと感じる方が増えてきます。
元々の髪質
細くて柔らかい髪質の方、コシやハリがあまりない方は、ペタンとしやすい傾向があります。また、直毛の方は髪が頭皮に沿って落ちやすいという特徴があります。
頻繁なカラーやパーマによるダメージ
カラーリングやパーマを頻繁に繰り返すことで、髪が細くなったり切れやすくなることがあります。
ヘアケアの選択ミス
頭皮が脂っぽい方がしっとり系のシャンプーを使うと、必要以上に髪が重たくなり、ボリュームが失われてしまいます。頭皮タイプに合ったヘアケア製品を選ぶことが重要です。
いつも同じ分け目や結び方
毎日同じ場所で髪を分けていると、その部分の髪が薄くなったり、根元が寝てしまったりします。定期的に分け目を変えることで予防できます。
プロが教える美容室でのボリュームアップカット技術
ここからは、美容室で実際に行われるボリュームアップのためのカット技術について、具体的にご紹介します。
レイヤーカットの効果
レイヤーカットは、髪に段差を付けることで軽さと動きを出すカット技術です。適切にレイヤーを入れることで、髪の重みが分散され、根元が立ち上がりやすくなります。特にトップ部分にレイヤーを入れることで、頭頂部のボリュームを効果的に出すことができます。
ただし、レイヤーの入れ方には繊細な技術が必要です。入れすぎると髪がパサパサに見えたり、まとまりが悪くなったりします。髪質や毛量、顔の形などを総合的に判断して、最適なレイヤーの位置と深さを決める必要があります。これこそがプロの美容師の技術であり、平岸の美容室で受けられる価値なのです。
グラデーションカットとボリューム
グラデーションカットは、内側の髪を短く、外側の髪を長くすることで、丸みとボリュームを出すカット技術です。特にショートヘアやボブスタイルでボリュームを出したい場合に効果的です。このカットの特徴は、髪が内側から自然に持ち上がるような構造を作れることです。スタイリングの手間が少なく、乾かすだけでもある程度のボリュームが出ます。
セニングシザーの使い方
セニング(間引き)シザーは、毛量調整に使う専用のハサミです。適切に使用することで、重たさを取り除きながら、必要なボリュームは残すことができます。ただし、セニングシザーの使い方を誤ると、髪がパサついたり、逆にボリュームが失われたりすることがあります。どの部分にどの程度セニングを入れるかは、美容師の経験と技術が問われるポイントです。
ボリュームが出やすいヘアスタイル選び
カット技術と同じくらい重要なのが、ヘアスタイルの選び方です。
自分に合ったスタイルを選ぶことで、ボリュームアップ効果を最大化できます。
ショートヘアのボリューム戦略
ショートヘアは、実はボリュームを出しやすいスタイルの一つです。
髪が短い分、重みが少なく、根元が立ち上がりやすいためです。
特にトップにレイヤーを入れたショートスタイルは、ふんわりとしたシルエットを作りやすくなっています。
美容室でよく提案されるのは、ショートボブやショートレイヤーです。これらのスタイルは、顔周りに動きを出しながら、トップのボリュームもキープできます。
ボブスタイルでのボリュームの出し方
ボブスタイルは、長さがある程度揃っているため、重さでペタンとしやすい傾向があります。
しかし、毛先に動きを出すカットを施したりすることで、十分にボリュームを出すことができます。
特に「前下がりボブ」は、顔周りに長さがあることで小顔効果がありながら、襟足部分がすっきりするため、全体的にバランスの良いボリューム感を出せます。
ミディアムからロングヘアの工夫
ミディアムからロングヘアは、長さがある分ボリュームが出にくいと思われがちですが、前髪や分け目の工夫、顔周りにレイヤーを入れることで、動きが出て軽やかな印象になります。
トップから中間にかけて適度にレイヤーを入れることで、髪全体に立体感が生まれます。

カットに加えて実践したいホームケア
美容室でのカットやヘアスタイル選びが最も重要ですが、日々のホームケアも適切に行うことで、その効果を持続させることができます。
ドライヤーの使い方
ドライヤーは、ボリュームアップのための強力なツールです。最も大切なのは、根元からしっかり乾かすことです。髪を持ち上げながら、根元に温風を当てることで、髪が立ち上がりやすくなります。ボリュームを出したい部分には、上下左右からさまざまな方向に風を当てるのが効果的です。最後に冷風を当てることで、立ち上がった状態がキープされやすくなります。
正しいブラッシング
正しいブラッシングは、頭皮の血行を促進し、健康な髪を育てるために重要です。猪毛や豚毛などの天然毛のブラシは、静電気が起きにくく、髪に優しいのでおすすめです。シャンプー前のブラッシングは、頭皮の汚れを浮かせる効果があります。
シャンプーとスタイリング剤
自分の頭皮タイプに合ったシャンプーを選ぶことが重要です。また、ボリュームアップを目的とする場合、重たくならないムースタイプやスプレータイプのスタイリング剤がおすすめです。ワックスを使う場合は、少量を髪の内側から揉み込むように付けます。
平岸エリアで美容室を選ぶポイント
最後に、平岸エリアで美容室を選ぶ際のポイントをお伝えします。
カウンセリングの丁寧さ
良い美容室の特徴の一つは、カウンセリングに時間をかけてくれることです。髪の悩みや理想のスタイル、ライフスタイルなどをしっかりヒアリングした上で、提案をしてくれる美容室を選びましょう。特にボリュームアップを目的とする場合、現在の髪の状態や生活習慣などを詳しく聞いてくれる美容室であれば、より的確なアドバイスが期待できます。
技術力の高さ
美容師の技術力は、仕上がりに直結します。カット技術はもちろん、髪質診断の正確さ、提案力なども重要です。平岸エリアには、経験豊富な美容師が在籍する美容室が多くあります。ボリュームアップを得意としているかどうかを事前に確認してみるのも良いでしょう。
通いやすさとアフターフォロー
定期的なメンテナンスが重要であることを考えると、通いやすい立地にある美容室を選ぶことも大切です。平岸駅周辺であれば、継続して通いやすくなります。また、施術後のホームケアについてアドバイスしてくれたり、次回の来店時期を提案してくれたりする美容室は、顧客のことを真剣に考えている証拠です。
まとめ
髪のボリュームアップには、ドライヤーの使い方やスタイリング剤の選び方など、セルフケアでできることも確かにあります。しかし、本当にボリュームのある髪を実現するためには、カット方法とヘアスタイル選びが最も重要です。
適切なカットは、髪そのものが自然とボリュームを持つように設計することができます。重さの配分、毛先の動き、根元の立ち上がり方など、ミリ単位の調整が仕上がりに大きく影響します。これは、長年の経験と確かな技術を持つプロの美容師だからこそできることです。
また、一人ひとりの髪質、顔の形、生え方、ライフスタイルに合わせたヘアスタイルの提案も、美容室ならではの価値です。同じ「ボリュームが欲しい」という悩みでも、最適な解決策は人それぞれ異なります。
平岸エリアには、確かな技術を持つ美容室が多くあります。まずは信頼できる美容室を見つけて、カウンセリングを受けてみてください。あなたの髪質や悩みに合った、最適なカット方法とヘアスタイルを提案してもらえるはずです。ボリュームのある美しい髪は、適切なカットとスタイリングから始まります。プロの手による施術で、理想のボリュームヘアを手に入れましょう。